社会人1年目、初めてのジムバトルにでる(ポケカ初挑戦日記)

アローラ!カゲウスです。

 

僕がブログを書くのはだいたい嬉しいことがあって、自分でも何度も読み返して、後で思い出したいなぁって時に書くことが多いことに気づきました。今回もそんな感じのお話です。あ、カードの話だけじゃないのでお暇な方は最後までお付き合いください。

 

さて、本題。

タイトル通りなんですが、今日は人生で初めてWinterBattleというポケモンカードの店舗大会に参加してきました。場所は池袋のフルコンプです。

 

なんで今さら?と思うかもしれませんが、僕もよくわかりません。

ポケモンカード自体を買ったのは、そもそもプレイするためというよりは

パックについてくる特典が目当てでした。

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知らない人のために簡単に説明すると、要はポケモンカードを買うと、上の画像の幻のポケモンが貰える。といったキャンペーンが今行われていまして、それ目当てで購入した感じです。

ただ、カードをやらないのにパックだけ買うのも嫌だったので、後輩のアクアくんに聞いたところ、プレミアムトレーナーボックスというものがあるらしく、それを買えば幻のポケモンを貰えるだけの十分なパックがついてくるだけでなく、対戦に必要なカード類が結構揃うとのこと。

 

それだったらそれを買って、必要なカードをちょっと買い足せば知り合いのカード勢とちょっと会話のタネになるくらいのデッキは作れるかなと思い、カードを揃えていました。そうすると、あれよあれよとデッキが出来ていたのです。

 

僕自身一番やる時間があったであろう大学生時代にはポケモンカードは本当にちょっと触れただけでやめてしまったのですが(なんだかんだ仕事が忙しく、ハマれなかった)

社会人になったことでカードに回せるマネーが増え、必要パーツにお金をかけても懐へのダメージが少なくなったのもデッキを作れた要因の一つだと思います。

(実際大学生時代はシェイミEXとかバトルコンプレッサーとかの汎用性が高く強いカードが高く、こんなのに金かけるなんて馬鹿らしいと思っていたのもハマれなかった要因だと思います。)

 

デッキが出来たのなら、せっかくだから対戦をしてみたいと思いました。

本来ならば、

カードを持っている友人同士で対戦⇨自信がついてきたから大会に参加する

というのが一般的な流れかと思います。

実際僕も、ビビってて勇気がでなかったので上記の流れでステップアップしようと思っていたのですが、

ikenumania.diarynote.jp

いけぬまにあさんという方が人から借りたデッキで大会にでていたのをふと思い出し、

ビビることたぁねえ、相手も人間なんだしやったれムンムンかましたらぁ!って気持ちになったので、参加することに決めました。

あと、やしろ先輩のサークル卒業文集に、ジムバトルでの交流がすごい楽しいから参加するといい的な記事があったのを思い出したのも後押しになりました。

以下はちょっとカードの記事になります。 

 

【大会結果サマリ】(結果の書き方違ったらゴメンナサイ...)

使ったデッキ

グレイシアGX+キュウコン

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一戦目✕0-6

VSソルガレオGX+キュウコン

人生初バトルです。めっちゃ緊張しました。頭が真っ白だったのは覚えています。

向こうはニコタマでワンパンしてくるわこっちは高打点がいないのでソルガレオは落ちないわでどうしようもなかったです。

初ターンでグレイシアが立たなかったのでなんとか立てようと頭を回したのですが、

無理に立てに行くよりはキュウコンで頑張るのが正解だった気がします。

ソルバーストGXであんな簡単に盤面整うとは知りませんでした。完敗。

 

二戦目◯1-0

VSニンフィアGX+ソルガレオGX

相手はコスモッグ単でスタート。

シロナで引き直すもタネが来ず、2ターン目で殴って勝ち。

グレイシアで事故らせずとも相手が事故りました。

あまりに呆気なく終わってしまったので、待ち時間にフリー対戦を行いましたが普通に負けました。プレイした後に自分で正しいプレイングに気づいたり、相手の方が、こうして来られるとキツかったといったような内容を教えてくれていい勉強になりました。

 

三戦目◯6-3

VSガブルカシロナ+ジジーロンGX

対戦相手は小学生の子(後述)でした。

初めて一進一退の攻防が繰り広げられて楽しかったです。

グレイシアでルカリオを止めに行って順調に行けると思ったのですが、

相手も改造ハンマーやジジーロンでエネを破壊しつつ展開を遅らせてきたのでこっちもかなりスローペースな展開を強いられました。中盤はこっちが中々動けず、鉢巻ホーリーエッジだけでグレイシアが落とされたりもしました(しかも一度アセロラで逃してすらいる)。

しかしこっちのグレイシアが上手く機能し、事故らせあいで僕の方に軍配が上がり勝ち。(追記:指摘あったんですがグレイシアでルカリオ止まらないので普通に向こうが事故ってただけでした。はどうよちがガブリアスいないと使えないの忘れてた)

 

終結果は2-1で、参加賞止まりとなりました。

 

【全体の感想】

上記の記事でいけぬまにあさんもおっしゃっていましたが、カードプレイヤーというと社会不適合者(超失礼)が固まっているというバイアスが僕にも少なからずあったのですが、対戦相手の人も横でプレイしていた人も、皆さんマナーがすごく良く、優しい人ばかりでものすごく楽しかったです。勿論、皆が皆ああではないとは思うのですが少なくとももっと参加して、交流を広めたいと思うぐらいには楽しかったのです。

カードゲームの新規参入のしやすさはこういう方々の努力で成り立っているんだなあと思い、僕も勧誘する側になったら相手が気持ちよくプレイできるようになりたいと思いました。

本日対戦してくださった方、お話してくださった方、本当にありがとうございました。

皆様のお陰でポケモンカードって楽しいものなんだと思うことができました。

 

 

 

 

ところでね、

 

 

 

カードも楽しかったんですがもっと嬉しいことがあったんですよ

三戦目の対戦相手の子がゲームもやってる小学生(以下H君)ということもあって、元ポケモンサークルOBとしては自分の大学の文化祭の企画に勧誘したくなりました。

さて、どう勧誘してやろうか。

 

①「カードやってるんだ!色んな所に行っているの?」から会話をはじめ、

②「明治大学に行ったことある?」につなぎ、

③「明治大学では毎年文化祭でこんなことやっているんだ!ぜひおいでよ!」

で勧誘する作戦を思いつきました。完璧ですね。では御覧ください。

 

 

ぼく「カードやってるんだ!色んな所に行っているの?」

H君「うん」

ぼく「明治大学に行ったことある?」

H君「うん」

ぼく「明治大学では毎年...え?

 

来たことあったわ。しかもめっちゃ見たことあるわ。

もしかしてだけどチャンピオンになった子かな?って聞いたらイエスの返答。

おおう...後ろで応援してた子だったのね。

 

証拠見せてあげるねって言われて見せてくれたのがこれ↓

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うおおおお後輩のあまみや君がチャンピオン記念に交換してたポケモンだ!!

自分のことのように嬉しくなりました。聞くともう一匹交換したバシャーモの方もちゃんと使っており、ガブリアスバシャーモテッカグヤでサイクルしているとのこと。サイクルなんて難しい言葉知ってるな!

 

しかも注目してほしいところがげきりんりゅうせいぐんに変わっているところ。

(ようきASなのにりゅうせいぐんって...)わるいおとなの皆さんは失笑するかもしれませんが、いやいや待ってください。りゅうせいぐんって地味になつき度MAXじゃないと覚えられないんですよ。レベルも50から72になっていますし大切に育ててくれていることがわかります。金銀のライバルがクロバットを使ってくるような感動を覚えました。

 

大会が終わったあと、お母さんが迎えに来るまで時間があるということだったので、僕も偶然持ち歩いていたウルトラサンを起動してポケモンを交換することに。

僕の方は何も指定せず、H君には四天王周回用だったLV100ドリュウズをあげました。

なにがくるかなー?まぁ野生のポケモンなんか適当なポケモンだろうなとあまり期待していなかったのですが、

 

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まさかのゾロアーク僕のサークル時代のシンボルとも言えるポケモンを貰えるとは思いませんでした。(あれ、イニシャルにした意味なくないか...?)

大切にしようと思います。

 

卒業して改めて、ポケモンサークルっていう組織に所属していてよかったなって改めて思えた日でした。僕はもうとうに卒業した身だけれど、文化祭に遊びに行って、ポケモンが好きでサークルのブースに来てくれた子ともっと交流したいなと思いました。

完全に身内向けなお話ですが、今サークル員の人はこんな体験をもっとしてほしいので、是非、今年は去年よりももっと楽しい明大祭を作ってくれると嬉しいです。

 

以上!今日は楽しかった!