【ヴィクトリアリーグ】GS始めて3日で大会準優勝してきたお話【日記】

初めまして。私の名はカゲウスと申します。

何の因果かブログを始めることにしましたが、更新はこれで最後のような気がします。

一応、昔サークルの企画の為にFC2でブログは作ってあったのですがポケ勢はポケ勢らしくはてなブログを使って記事を書こうと思った次第であります。

 

さて、本題に入りたいと思います。

既にタイトルでネタバレしているのですが、先日4月2日(土)に「ヴィクトリアリーグ メガトウキョー」という非公式の大会に参加してきました。

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ヴィクトリアリーグ│Victoria League - ポケットモンスターシリーズのプレイヤー主導大会

 

私には、オフ会経験というものがなく、またポケモン自体もリアルの方の事情からあまり力を入れていた人物ではないので、大会には半分勉強のつもりで向かったのですが、何が起きたのか大会を準優勝で終えるというとんでもない事態を引き起こしてしまいました。

 

オフ会に参加しようと決意してから終えるまで、面白い事が起き過ぎたので、記念に残す意味も込めて日記形式で残したいと思います。

 

 

 

3月28日(月)

赤波先生(私のサークルの偉大な先輩。以下先生)からオフ会の誘いの連絡がくる。
全てはここからはじまった

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(先生の個体バレに配慮し一部黒塗りとさせていただきます)
 
夕方から仕事があるもののどうせ勝てるわけなしと判断。
予選で負けてそのまま仕事先へ向かう事を決意
厳選の大変な伝説ポケモンをお借りすることに
 
 
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ラグ1
 
3月29日(火)
親友Tと4月2日の仕事の打ち合わせ。
午前中からお昼まで大会に出る旨を伝え、
億が一勝ち残ったら少し遅刻する事を伝える

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(文章一部カット。トーク履歴を消してしまったのでTにスクショして送ってもらいました。
なので左が私です。)
フラグ2
 
3月30日(水)
パーティ作成の為の厳選開始。
参加者一覧を初めて見て、自分が参加する大会にはたいしてポケモンやらない私でも名前を知っている化け物しかいない事を知りおしっこを漏らす

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こんな顔してた
 
3月31日(木)
早朝、パーティのプロトタイプがようやく完成する。レートに潜って腕試し。
僕のGSルールはここからはじまった(本番2日前)
数戦したところで仕事に向かう時間になり、一時中断。
仕事を定時で終え、帰宅してレートに入り浸る(勝てたとは言ってない)。
 
22時から先生と対戦する約束していたのだが急遽電波を受信。30分前に約束をドタキャンする後輩の屑と化し、パーティを2体の変更を決め、新規育成を始める。
なお、この時点で表選出が裏選出へ。
 
4月1日(金)
仕事はオフであったため朝から一日中レートに入り浸る(50戦はやった)。しかし中々思うように行かず、負けながらポケモンを覚えていく
 
 
~迷プレー集~
「ホワイトキュレムのタイプはこおりほのお(※違う)だからしおふきが等倍で入るな
ゼクロムのタイプ…?あっでんきドラゴンだからしおふきが等倍ではいるな(?)
 
いや、スペシャルレートみたいに思考時間短いの苦手なんですよ…
 
 
 
昨晩ドタキャンしてしまった埋め合わせとしてこの日の22時に先生と対戦。地雷裏選出をするもボロ負けし、アドバイスを受けパーティを少し変更する。
なお、この時点で当初の構想のパーティは完全に崩壊する。 
 変更後は特にレートに潜らず就寝。
 
 
 4月2日(土)
朝6時に起床。日課の縄跳びを軽く済ませ少しでもレートに潜って感覚を掴もうとするも、我が家では既に日常と化したWiFiの不調が襲い掛かる。
レートに潜れず感覚を得られぬまま決戦の地綾瀬へと向かう
 
 
 
 
 
 
 

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何を思ったのか何故か3駅前で降りました。
 
きっと駅名が似てるからですね。
西日暮里と綾瀬って結構似てますもんね。
似てねえよ馬鹿
 
 
 
自分でも何で下りたのか分かっていません。
しかしこれが乱数調整であった事が分かるのに時間はかからなかった
 
 
会場に無事につき、だらだらしていたら定刻となり、開会式が始まった。
と思ったら軽いアクシデントが発生。
運営の効率化の為に既にマッチングする相手は決まっていた(ゆりあさんという方だったらしいです)ですが、
我らが偉大な後輩シャンディ君などの遅刻民や欠席者が数名でたおかげで不戦勝の人が表れてしまわないよう、再マッチングが行われた(重要)。
 
初戦はいきなり世界トップクラスの相手はやと☆さんと対戦する事に。なんだこれは…
 
 
 
 
 
 
この辺からの自分の運がおかしかった
 
択には勝つわダクホは当たるわやたら眠るわ有効急所は引くわの連続で
連戦連勝し結果は5-1。まさかの予選3位という好成績を収めてしまう。
 
一応ゴミみたいな言い訳をしておくと、私は大きな資格試験を経た関係で試験慣れしてるので、緊張からの回復方法は得意分野であり、試合中一切緊張せず、クリアな思考で考え抜く力は持っていました(最適解が見出せるとは言っていない)。
 
 
 
予選を終えてから先生と話して大会の方式を知る。
ヴィクトリアリーグのルールを知らない方の為に説明すると、数回大会が行われ、それぞれの大会の上位者にそれぞれポイントが与えられ、数回の大会全てのポイントを合計した数値が高い順、16位まで本戦に進めるといったものです。(厳密には異なるでしょうが大体のイメージはあってる、はず…下の方にあるポイント表見ると大体理解できるでしょうか)
 
私はこの最後の大会だけ参加したカタチになります。
 まぁそういう仕組みなら今日だけ参加しただけの私がポイント足らずで本戦に上がれないのはしょうがないなHAHAHAとか言ってました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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滑りこみで本戦出場の権利を得てしまう。
普段授業にこないのにテストだけ来て成績の良い奴みたいなことをしてしまった
 
私のタチの悪い所は、実力を隠していたというわけではなく、
なんか試験当日鉛筆を転がしてたらクラス上位に踊り出てしまっていたというところです。
交通事故だろこんなの
 
これ、対戦カードが少しでも違って負ける相手が少しでもズレてたら上がれなかった可能性があるんですよね。私が唯一負けた相手は予選全勝のひいあさんなので、負けても影響が少なかったのです。シャンディの影からのサポートがキラリと光る。
遅刻した人間を褒めたのは生まれて初めてです
 
 
 
 

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 この辺から親友Tに平謝りしてました。
 
 
 
 
 
 
本戦でもその豪運っぷりは続き、
ウィナーズトーナメントの決勝にまで登り切ってしまう。あれぇ?
 
特にscarさん戦は酷かったです。
裏からゼルネが出てくると同時にドーブルがムラっけでSが二段階上がりましたからね。
犯罪以外の何物でもない
 
 
(余談ですが本戦中後ろでビエラさんが僕のプレイングを見ていたのがやばかったです。申し訳なさと恥ずかしさで穴に潜りたかった)
 
この辺から
 
 
 

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謝って、

 

 

 

 

 

 

 

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謝って、

 

 

 

 

 

 

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謝ってました。

 
この辺からなんかもう嬉しさより申し訳なさと恐怖心が上回っていました。
いやだって遅刻どころかまさかそもそも行けなくなるなんて誰もわかるわけないだろ!
 
 
 
 
 
 
 
はてさてそんなこんなで大会の決勝。
話は変わりますが、
私は2年近くポケモンから離れている身の者でした。
なので、ポケモンサークルという組織に所属していながらも、自分の対戦がスクリーンに映されるという事はなく、対戦が放送されるということは憧れの念を抱く代物でした
 
大学を卒業するまで後1年あるけど、一年のうちに一回くらいはスクリーンに映し出されるような人間になりたいな〜というのが新年度の目標でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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新年度始まって2日目で達成されました。人生ってなんだろう
 
しかも一回どころか三回放映されました。もう勘弁してください
 
 
 
ウィナーズトーナメントの決勝で負けるものの、
ルーザーズトーナメントの決勝をなんとか制し、
グランドファイナルまで漕ぎついたもののあっさり敗れ、
長い1日は終わりを告げました。
 

決勝では恥ずかしいプレイングミスを何回も晒し、勝てる試合を落としていたのが本当にもったいなく、また恥ずかしくもありました。経験不足が最後の最後に足を引っ張っていった感じがあります。

 

まとめ

 

そんなこんなで私の初めてのオフ会は、GSルール始めて3日目で準優勝になってしまうというトンデモシンデレラストーリーで幕を閉じましたが、当然こんなものは私本来の実力ではなく、まぐれもまぐれ。もう一度やっても二度と達成できない自信があります。

でもこういう二度と得られない経験を経ることで、実力で誰もが認める強者になりたいなというモチベーションも沸々と沸き上がりました。

 

オフ会そのものも非常に楽しく、新たな交流が増えたのは嬉しかったです。また、機会があればどこかのオフ会に参加しようかなあと考えています(時間があるかはわかりませんが)

 

この辺で筆をおこうと思うのですが、もしかして構築目当てでこのブログを読んでいた方がいらっしゃったらすいません。(そっちのほうが多いのか?)

構築を上げてもまぁ別にいいのですが、多分マネしないほうが勝率上がります。

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 KPワースト3位、大会2位と両極端な男カゲウス

 

 

最後に

 

予選で戦った

はやと☆さん

ひいあさん

眠さん

がちゃさん

マーボーさん

いおりさん

 

本戦で戦った

エルさん

ななかさん

scarさん

summitさん

ふぉんでゅ。さん

 

一緒に戦った

asdさん

レオンさん

シャンディ

 

赤波先生

 

ヴィクトリアリーグの運営に携わった皆様、

そしてヴィクトリアリーグに参加した皆様

Twitterで応援してくれたサークルの皆

 

ありがとうございました!

また機会があればお会いしましょう!

 

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